YUI「CAN'T BUY MY LOVE」。 - a phrase of song and days

YUIのアルバムの一言レビュー。
アルバム買ってすぐから
少しずつ携帯で書いてたはずが
いつの間にやら発売から一か月…(汗)。

１．How Crazy
一番好き、だけど一番聴くのが辛い曲。
かなりキツい言葉が端々に折り込まれてるから。
聴く度に心が痛くなるような気分になるけど、
こういう鋭い言葉を鋭いまま書けるYUIはすごい。

２．Rolling Star
曲も歌詞も攻撃的な中、
ラスト前の「そう分かってるって」が
妙に弱く聞こえて印象的。

３．It's all right
晴やかで軽やか。
でも「いいことばっかは続かない」の言葉が
すごくグサっときた。

４．I remember you
YUIにしては
これと言った「心に痛い言葉」が無いのが
少し残念。

５．RUIDO
ルイードはスペイン(？)語で「騒音」て意味で
ライブハウスのきらきらした騒音を表したタイトル…らしい。
原宿にあるライブハウスのルイードだと
思い込んでました。

６．CHE.R.RY
曲もPVもYUI史上一番カワユス。
あとmixiのYUIコミュでやってる
「こ〜い〜しちゃったんだ」ゲームが面白い(笑)。

７．Thank you my teens
「20歳」って重い響きを持ってるなぁ。
来年自分が19歳になったらもっと実感持って聞こえる気がする。

８．Umbrella
イントロ聞いて
「演歌!?」て思ったのはウチだけじゃないはず。
でも歌詞もなかなか救いがなくて演歌的。
「♪帰りが遅いね」はあまりに悲しすぎる。

９．Highway chance
これもHow crazy同様
キツい言葉がストレート歌われてる。
雑誌でYUI本人も言ってたけど、
「♪お家にお帰り　とっととお帰り」は
すごく耳に残るフレーズ。

10．Happy birthday to you you
サビのメロディはこれが一番好き。
トップランナー出た時にYUI語で歌ってたけど、
そこからHappy Birthdayになるとは。
歌詞も結構可愛らしい。

11．Winding road
「渋谷の国道」が大体どの辺りか見当がつく(笑)。
不機嫌なジーンの挿入歌だったらしいですね。
もぅ一回ジーン見直したいなぁ。

12．Good-bye days
言わずと知れたタイヨウのうたの主題歌。
アルバム買う直前に映画見て号泣したから、
これ聴くだけでまた泣きそうだった…

13．Why?
メロディラインは爽やかなのに、
歌詞が重苦しい。
世の真理を突いてる。
でもあまりにも今の気持ちにハマっていて
すごく好きです。
…浮気されたわけじゃないけど。

総括としては一枚目から確実に
歌詞も曲もパワーアップしてるなぁって感じ。
言葉が持つ強さを感じた
かなりお気に入りのアルバムになりました。