めろりんきゅー。

がくえんゆーとぴあ まなびストレート!も最終話。
ぶっちゃけ泣きました。
踏み切りの演出があまりにもツボ過ぎて…。
前回で文化祭終わらせちゃったから
まさか卒業させる?いや、いくら何でも高2だし…
と思ってたら、本当に卒業しちゃった。
どうでもいいんだけど
むっちーは「実業団」て言われ方されてたけど、
てゆーことは就職?
所々に粗い消化不足は見られたけど、
ストーリー自体は1クールの中で
しっかり纏め上げられていたような印象。
出会って→トモダチになって→ナカマになって→それぞれの道を選んでいく。
こうゆう流れを表現するうえで、
文化祭って題材を選んだのは賢いなぁ。


個人的には演出の仕方が激しくツボでした。
前回のサブタイにもなってた
「わたしにもみえるよ」の時点で
巧いなって思ってたけど、
前述した踏み切りはみかんと他の四人の距離感を
あまりに適切に表現できていて
感動、というか胸が締められる感じがした。
あとみかんの呼称が四人それぞれで違うところが
地味に五人の関係を表してて好き。
(学美→みかんちゃん)
(むつき→みかん  )
(芽生→稲森さん  )
(桃葉→みかちん  )
仲はいいんだけど、決して媚びないというか
女子のグループにありがちなべたべたな馴れ合いがないように
感じられます。
女子校に六年間通って感じたけど、
女子って割とグループの中で生き延びるために
自分の価値観やスタンスを壊す事も厭わないから、
まなびたちの関係は羨ましくも感じられた。


最後まで飽きずに見られたいい作品でした。
それに引き換え
来週からのヒロイック・エイジは怖いなー…
ファフナーの後半クオリティで始まってくれるといいのだけど。