鋼の錬金術師 シャンバラを征く者。

見てきました。劇場版ハガレン
公開から一ヶ月経ってるし
ネタバレしちゃっても平気ですかね。
嫌な人はここでぶらうざばっくぷりーず。
あ、本家見てもらえれば分かりますが
ロイエド好きの腐女子なので
そっちよりの発言多くなると思われ。
それが嫌な人もばっくぷりーず。



とりあえず一言で言うと。
お前ら信念はどうした信念は。
何か途中で色々捻じ曲げた人多かった、よ…?
「現実世界」の大総統然り、
錬金術を使おうとすると今までのことが…
言ってた大佐然り。
そういう意味ではハイデリヒがとにかくいい子。
パトロンの意向も気にせず、
反対するエドをも押し切って
自分のロケットを作りたいという気持ちだけに
従順なハイデリヒはすごいと思った。
小栗君もいい感じだったし。
不安要素だった沢井美優@ノーアも
なかなかよかったです。


てゆうか二時間弱の映画で
人、死にすぎです(泣)。
ハイデリヒもそーだし、ラースとかも。
その中でもおっさん…もといホーエンハイム
あんだけ話引っ掻き回してそんだけかい…!!


それとウィンリィがとにかく切ない。
折角あんなに重い機械鎧持ち歩いてたのに…。
別にエドウィン好きなわけではないけど
エドワードとウィンリィは一緒にいて欲しい。
…あ、アルフォンスも(おい)。
エドはアルの言う事聞いて残るか
アルもアルで連れてきちゃえよー…。


全体評価としては。
エルリック兄弟が再会してからの展開が
ちょっとばたばたし過ぎな気が。
もっと大佐とエドに絡んで欲しかったぁ…!
でもCMにもあった増田さんの台詞は素敵。
んで。とにかく重い話。
また色々考えさせられる終わり方。
原作はまだまだ続くけど
アニメ版としての結論をちゃんと出してくれたので
よかったのではと思います。