あぁぁぁぁ。

発狂寸前。
どうしたどうする自分。
とりあえず落ち着け。
いいや落ち着けん。


さっきから。
そんなこんなの。
くりかえす。頭の中。


プレッシャーにやっと少し勝てたと思ったら
その分他の問題が浮上してきた。


想いは冷たすぎて
そのくせ身体は死ぬほど熱くて。
そんな自分を見てる気味が悪いほど冷静な自分がいて。


何てーか。
端的に言えば嫉妬の焔が炎上してる。
大人になんなきゃって思ったから
頑張って抑えてたら、爆発。した。


やっぱあたしはしばらく大人にはなれなさそう。
だって嫌だもん。
どんなにどんなに追いかけてもこっち向いてくれないで
その上あたし以外の子には
とびきりの笑顔で笑って、甘い声で擦り寄って。なんて。
それを見てるあたしは、微笑をたたえて
必死に殴りかかろうとする本心の自分を抑えて。


ねぇ。知ってる?
あたしはあなたのことが本当に大好きだよ。
どれくらい好きかって聞かれたら
例え下手だから具体的な表現はできないけど
あなたの一挙一動ですぐココロがぐらぐらしちゃうんだよ。
だからいつもあなたのことを一番近くで見ていたいの。
笑顔も泣き顔も怒った顔も冷たい顔も、全部全部。
あたしはあなたの全てを受け止めてあげるから。
辛かったらあたってもいいよ。
楽しいことがあったら好きなだけ聞かせて。
あたしがいらいらすることも、頑張って受け止める。
それぐらい愛してるんだよ。


あなたの愛してるの言葉だけであたしは強くなれる。
でも時々はちゃんと態度で示してほしいな。
そしたらもっともっとアイをいっぱいあげる。



だからこっち向いて。
好きって言って。
それと、できればにっこり笑って抱きしめて?