愛するあなたと溶け合って この世の果てまで。

昨日の怪文章(笑)はさすがに削りました。
今見ても完全に危ない人だったので(苦笑)。


走って。
無我夢中になって走って。
時々ひっ躓いて。
周りの声にびしびし傷つけられて。
それでも走って。


そしたら。
行き着く先は崖だった。
走ってきた道を見返したら。
そこはいばらが生茂った荒野だった。
ああ。通りで。
だから足がこんなに血だらけなんだ。
今から戻れるわけがない。
目の前に広がるは大海原。


さぁ、どうしようか?


答えは簡単。
目の前の海に飛び込んでしまえばいいんだ。
高いとこからだと水面に飛び込んでも
コンクリートに直撃するほどのショックを受けるらしいけど。
ここからじゃそれはなさそう。
これでも泳ぎは得意な方。
平泳ぎでゆったり泳いだら
意外と早く新しい土地にたどり着けそう。
そこからまた走るよ。


だから。
どこまでも走ってやろうじゃないの。